秋川の3段崖地の家 A棟.B棟 工事写真

地鎮祭
2011年9月1日夕方より地鎮祭を行いました
地鎮祭
昼まで雨が降ってましたが無事に地鎮祭完了です
資材の搬入のための足場設置
3段目の崖の高さは約5m.上に道路が通ってます.資材の搬入のための足場設置を設置です
9月7日やり方.基本的に地盤は良好で30センチも掘ると石だらけの地層です
9月7日やり方.基本的に地盤は良好で30センチも掘ると石だらけの地層です
9月7日根切り工事
9月7日根切り工事
地鎮祭
根切り工事着手.2段目の崖側の基礎を深く掘ります,
深基礎は崖地でよく採用される基礎の方法の1つです.
深基礎は崖地でよく採用される基礎の方法の1つです.
深基礎掘削の確認写真を撮ります.
深基礎掘削の確認写真を撮ります.
崖地の下の端から30度ライン以下まで基礎を掘る事が仕様となっています.
崖地の下の端から30度ライン以下まで基礎を掘る事が仕様となっています.
上の段にB棟(子世帯)の家が建ちます.基礎を作るために掘った土を敷地から出します.2段目の崖は約3mの高さ,深基礎のため残土処分量もこのように大量です
上の段にB棟(子世帯)の家が建ちます.基礎を作るために掘った土を敷地から出します.2段目の崖は約3mの高さ,深基礎のため残土処分量もこのように大量です
9月17日ベタ基礎の捨てコンクリートが施工され型枠を組み始めます
9月17日ベタ基礎の捨てコンクリートが施工され型枠を組み始めます
崖側は東京都の安全条例により,もし崖が崩れてきてもいいように建物を鉄筋コンクリートの壁で守ります.木造建築とは思えない型枠です.
崖側は東京都の安全条例により,もし崖が崩れてきてもいいように建物を鉄筋コンクリートの壁で守ります.木造建築とは思えない型枠です.
9月17日型枠工事の状況.実は台風が近づいていて現場も緊迫しています.(台風は西東京エリアを直撃しましたがこの型枠は無傷でびくともしませんでした)
9月17日型枠工事の状況.実は台風が近づいていて現場も緊迫しています.(台風は西東京エリアを直撃しましたがこの型枠は無傷でびくともしませんでした)
9月27日配筋が完了しました、型枠を室内側からも施工していきます
9月27日配筋が完了しました、型枠を室内側からも施工していきます
崖側の型枠が組み終わった状況
崖側の型枠が組み終わった状況
9月27日配筋検査を行い型枠のチェックなども行っていきます工事
9月27日配筋検査を行い型枠のチェックなども行っていきます工事
9月29日コンクリート打設が始まりました.下の敷地に生コン者を入れてポンプアップして打設します.
9月29日コンクリート打設が始まりました.下の敷地に生コン者を入れてポンプアップして打設します.
テラスも張り出し仕様にしています.コンクリート打設後コテで水平生を確保しながら均します.
テラスも張り出し仕様にしています.コンクリート打設後コテで水平生を確保しながら均します.
コンクリート打設状況.台風直撃にも耐える型枠に守られてコンクリートが打ち込まれていきます.
コンクリート打設状況.台風直撃にも耐える型枠に守られてコンクリートが打ち込まれていきます.
型枠に釘が打ってありますがそこまでがコンクリート打設の目印しです.
型枠に釘が打ってありますがそこまでがコンクリート打設の目印しです.
10月9日B棟の上棟です.崖側のコンクリート壁の内側に木造軸組を入れる設計となっています.
10月9日B棟の上棟です.崖側のコンクリート壁の内側に木造軸組を入れる設計となっています.
10月9日.SE構法による骨組みです.
10月9日.SE構法による骨組みです.
上の段と下の段から資材を搬入することができます.
上の段と下の段から資材を搬入することができます.
B棟の建て方が終わった所です
B棟の建て方が終わった所です
10月10日A棟工事がスタートしました.この住宅2棟は長期優良住宅申請プロジェクトで工期の余裕がほとんどありません.
10月10日A棟工事がスタートしました.この住宅2棟は長期優良住宅申請プロジェクトで工期の余裕がほとんどありません.
B棟屋根に垂木(たるき)を施工しています.垂木はこのまま意匠(インテリア)として見せる設計です.
B棟屋根に垂木(たるき)を施工しています.垂木はこのまま意匠(インテリア)として見せる設計です.
10月15日B棟の屋根ルーフィング(防水シート)施工しています.写真は一番下の崖下の農地から
10月15日B棟の屋根ルーフィング(防水シート)施工しています.写真は一番下の崖下の農地から
10月15日.外壁に構造用合板を施工し始めています.B棟は最上段の道路からと下の段からのアプローチと2方向からのアプローチが出来ます.(玄関は2つ)
10月15日.外壁に構造用合板を施工し始めています.B棟は最上段の道路からと下の段からのアプローチと2方向からのアプローチが出来ます.(玄関は2つ)
10月22日.食事中の大工さん、リビングからの景色がイメージできます.
10月22日.食事中の大工さん、リビングからの景色がイメージできます.
10月22日.A棟の基礎の配筋状況
10月22日.A棟の基礎の配筋状況
10月22日.A棟の基礎の配筋状況
10月22日.A棟の基礎の配筋状況
10月28日.A棟が上棟しました
10月28日.A棟が上棟しました
11月5日.B棟の空間がみえてきました
11月5日.B棟の空間がみえてきました
崖対策のコンクリートの壁はこのようになります,外壁はモルタル下地の木づり板を貼ったところ.
崖対策のコンクリートの壁はこのようになります,外壁はモルタル下地の木づり板を貼ったところ.
下の段のA棟の大工さんの休憩時間.ここからも十分に景色を堪能できる事が確認出来ます
下の段のA棟の大工さんの休憩時間.ここからも十分に景色を堪能できる事が確認出来ます
A棟、B棟の屋根も葺き上がり2つの建物の一体感が確認出来ます
A棟、B棟の屋根も葺き上がり2つの建物の一体感が確認出来ます
遠景よりA棟、B棟の一体感の確認
遠景よりA棟、B棟の一体感の確認
A棟、B棟をつなぐ階段の施工、高さ約3mの鉄骨階段を既存の石垣に負担を与えずに計画をしています
A棟、B棟をつなぐ階段の施工、高さ約3mの鉄骨階段を既存の石垣に負担を与えずに計画をしています
A棟、B棟をつなぐ階段の施工.高齢者の使用,子供の使用も考慮したデザイン、形状にしています.
A棟、B棟をつなぐ階段の施工.高齢者の使用,子供の使用も考慮したデザイン、形状にしています.
最上段の道路からB棟をつなぐブリッジ(階段)の施工.敷地形状の関係でブリッジと建物が垂直につかないために設置に多少の手間がかかっています.
最上段の道路からB棟をつなぐブリッジ(階段)の施工.敷地形状の関係でブリッジと建物が垂直につかないために設置に多少の手間がかかっています.
最上段の道路からB棟をつなぐ階段の施工.手摺を施工しているところです.12月26日.
最上段の道路からB棟をつなぐ階段の施工.手摺を施工しているところです.12月26日.