先日,深基礎の話しをしましたが,今日は深基礎の補足をしたいと思います.
図面に赤い◯印を記入しましたがその部分が深基礎といいます.
全体でベタ基礎を採用し一部に深基礎を採用する工法になっています.
設計で深基礎を採用する理由は,敷地の高低差のある時によく使われます.それ以外に地質の特性,敷地の作業環境、資金計画によって左右されます,
今回の場合,敷地の高低差の対応だけでなく,より安定した(深いレベル)地盤に建物の荷重を伝える目的もあります.地盤の判断はデリケートな話しであり構造設計者との連携が重要になってきます.
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sprawdź sam (水曜日, 01 11月 2017 00:31)
Siangtan